陸奥新報で「都市景観大賞優秀賞」が紹介されました|2020年6月12日
陸奥新報社提供
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2020年6月12日に陸奥新報社様で記事になったので、ご紹介いたします。
以下に陸奥新報社様の記事の内容をまとめます。
こみせ生かしたまちづくり評価
受賞喜び今後へ意欲
都市景観大賞優秀賞に
県間に関する優れた地区・活動を表彰する2020年度都市景観大賞景観まちづくり大賞・教育部門で、県建築士会南黒支部(筧 正明支部長)が実施した「まち歩きのユニバーサルデザインプロジェクト黒石2017~2019」が優秀賞に選ばれた。黒石市の伝統的建造物群保存地区のこみせを生かしたまちづくりが評価されたもので、筧支部長は「私たちのこれまでの活動が評価されてうれしい」と喜んでいる。
(松田 基継)
同支部は1997年からこみせをテーマとしたまちづくりを展開。小学生による建築デザインコンテストのほか、行政や民間、小中高生らとワークショップを行い、2010年には現在「松の湯交流館」となっている旧松の湯の再生社会実験を行った。
2017年度から2019年度にかけては、増加する外国人観光客にも分かりやすい公共サインや屋外広告サイン・看板を地元の高校生とデザインして提案発表。これらの活動が歴史的な街並みをさらに魅力的にする試みとして高く評価された。
筧支部長は「新型コロナウイルスの影響で遅れたが、看板は近日中に設置予定なので、ぜひ皆さんに見てほしい」とし「今後も建築やデザインを通じて地元のまちづくりに貢献していければ」とさらなる意欲を示した。
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