代表取締役 – MIRAI HOME創設者

筧 正明　KAKEHI MASAAKI

平成6年の創業以来、「だれでも住宅を持てます」というコンセプトのもと、質の高い住宅を手頃な価格で提供してまいりました。家業の金物・建材店での経験を活かし、一級建築士として二刀流の道を歩んできました。地域のまちづくりにも貢献し、社会貢献活動を通じて多くの受賞をいただきました。創業30周年を迎え、これまで支えてくださった皆様に心からの感謝を申し上げます。今後も地域に根差した住まいづくり、まちづくりで社会貢献を続けて参ります。

経歴

1964年青森県生まれ。日本大学を卒業後、秀和株式会社建築設計部でキャリアをスタート。都心の再開発事業やオフィスビル、マンションの企画設計に携わり、建築と都市計画における豊富な知識と経験を積む。

多彩な資格とMIRAI HOMEの設立

一級建築士、1級建築施工管理技士、宅地建物取引士、住宅ローンアドバイザー等の資格を保有。代表取締役は、建築設計、不動産取引、施工管理、金融アドバイスといった幅広い分野において高い専門性を持っています。1994年に未来環境開発有限会社を設立し、「MIRAI HOME」のブランドを通じて、質の高い住宅サービスを提供しています。

革新的な家づくりのアプローチ

限られた予算の中で最高の家を提供するために、MIRAI HOMEで独自のビジネスモデルを確立。営業マンを置かず、経費削減と材料の直接購入により中間マージンをカットすることで、「一級建築士と原価でつくる家」を実現。このアプローチは、お客様に最適な価格で質の高い住宅を提供することを可能にしました。

ユニークな住宅プロジェクトの展開

MIRAI HOMEは、お客様一人ひとりのニーズに応じて常に新しい住宅デザインと間取りを提案します。この個別対応により、各顧客のライフスタイルや好みに合わせたオーダーメイドの家づくりを実現しています。これにより、お客様は自分たちの理想を反映したユニークな住宅を手に入れることができます。

これまでMIRAI HOMEは、屋上庭園付き住宅「Roof Top」、海外風住宅「Avenir」、超コンパクト住宅「M-UNIT」など、革新的な住宅プロジェクトを開発してきました。これらは、市場での新しいトレンドを生み出し、住宅業界におけるMIRAI HOMEのポジションを強化しています。
実際に、東北地方で初めて木造住宅に屋上庭園を実現したことで注目を集めたことがあります。屋上庭園は、都市部における緑の空間の創出だけでなく、住宅の利用価値を高め、居住者に新しいライフスタイルを提供しています。

社会貢献と地域活動

現在、有限会社筧建築設計事務所の代表取締役として活躍するとともに、一般社団法人 青森県建築士会の常務理事兼まちづくり委員長を務めています。地域社会への貢献とまちづくりへの熱心な取り組みは、業界内外で高く評価されています。

役員 – MIRAI HOME後継者

筧 聡史　KAKEHI SATOSHI

経歴

1996年生まれ。国際基督教大学(ICU)を卒業、幅広い教養と深い専門知識を兼ね備えています。多文化共生を重視する教育環境での学びは、幅広い視野と多様な建築スタイルへの理解をもたらしました。

資格と専門性

一級建築士、二等無人航空機操縦士、住宅ローンアドバイザーの資格を保有しており、建築設計から金融アドバイス、最新技術の導入に至るまで、幅広い専門性を持っています。

有機的デザインの導入者

2023年度からMIRAI HOMEに有機的デザインを導入し、青森県の住宅デザインに新たな息吹をもたらします。この斬新なデザインアプローチにより、青森の住宅に独特の魅力を与え、市場での差別化を図ります。

国際的な研修経験

スペインのバルセロナ、カナダのバンクーバー、イギリスをはじめ、ヨーロッパ6か国での研修を経験しました。これらの経験か、世界各国の建築スタイルと文化を理解する機会を提供し、国際的な感覚を養いました。この背景は、建築設計における多様性と革新性の源泉となっています。