健康経営優良法人2025（中小規模法人部門（ネクストブライト1000））

2025年3月10日、日本健康会議により、みらいホームの設計部門である有限会社筧建築設計事務所が「健康経営優良法人2025(中小規模法人部門)」に認定されました。

さらに、同社は「ネクストブライト1000」にも選出され、青森県内の設計事務所として初めて全国上位1500社以内に入る実績を達成しました。

設計事務所は一般的に、長時間労働が常態化し、いわゆる「やりがい搾取」のイメージが強い業種とされています。

近年、建設業界全体では働き方改革が進行していますが、設計業界においてはまだ十分に浸透していないのが現状です。

筧建築設計事務所は、このような業界の慣習に一石を投じるべく、昨年より健康経営優良法人の認定申請を行い、今回の認定に至りました。

健康経営優良法人認定制度とは

健康経営優良法人認定制度は、経済産業省が2016年に創設した制度で、特に優良な健康経営を実践している法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから社会的な評価を受ける環境を整備することを目的としています。

この制度は、大規模法人部門と中小規模法人部門に分かれており、各部門で優良な健康経営を実践する法人が認定されます。

当社の健康経営への取り組み

当社では、従業員の健康が企業の持続的な成長に直結するとの信念のもと、以下の取り組みを実践してしてまいりました。

健康診断の100%受診

全従業員が定期健康診断およびインフルエンザ予防接種を全額会社負担で受診。

時間外労働の抑制

タイムカードシステムを導入し、過度な残業を防止。

メンタルヘルス対策

ストレスチェックやカウンセリング窓口を設置し、メンタルケアを充実。

今後について

今回の認定を励みに、従業員一人ひとりの健康と働きやすさを最優先に考え、さらなる職場環境の向上と業界全体の意識改革に努めてまいります。

また、他の設計事務所や関連企業とも連携し、業界全体の働き方改革と健康経営の推進に貢献していく所存です。

有限会社筧建築設計事務所は、これからも「健康で働きやすい職場づくり」を追求し、社員の幸福と企業の成長を両立させるべく、全力を尽くしてまいります。