断熱材施工

2025年10月9日から10日にかけて、黒石市で建築中のガレージハウスでは、屋根部分の防水工事として、板金職人さんによる金属屋根の張り作業を行いました。

一枚一枚の板金を丁寧に合わせて固定し、雨水をしっかりと流すよう勾配や継ぎ目を微調整します。

この工程によって、屋根全体の耐久性と防水性が高まり、建物を長く守る重要な仕上げとなります。

内部では、気密性能を高めるためのコーキング処理を実施。

木の骨組みと断熱材の間など、わずかな隙間にも丁寧に施工することで、外気の侵入を防ぎ、冬の暖かさと夏の涼しさを逃がさない住まいをつくります。

さらに、壁にはグラスウール断熱材を貼る作業も進みました。

ふんわりとした繊維が空気の層をつくり、室内の温度を安定させる役割を果たします。

断熱と気密の両面から快適性を支える、大切な工程です。

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