断熱材・内部耐力壁施工

2025年5月20日、平川市にて建設が進む2階建てガレージ付き注文住宅の現場では、内部工事が進んでいます。

今回の工程では、天井部分の断熱材の施工と内部耐力壁の設置といった、住宅性能を左右する重要な作業を行いました。

2階天井の断熱材施工が完了

5月15日には、2階天井の断熱材敷設が完了しました。

使用しているのは、白いグラスウール断熱材。

断熱材がずれたり、たわんだりしないよう、施工精度にも細心の注意が払われています。

均一な厚みと安定した固定力が、快適な住まいづくりの土台となります。

1階天井部分にも断熱材を敷設

5月20日には、1階天井部分にも断熱材の施工が行われ、上下階の天井断熱がすべて完了しました。

室内の温度差を少なくし、1年を通じて快適な空間が保てるよう、全体の断熱性能をしっかりと確保しています。

ハイクリーンボードを採用

同日、2階の内部耐力壁の施工もスタートしました。

今回使用しているのは、空気を浄化する効果を持つ「ハイクリーンボード」です。

ピンク色のせっこうボードで、ホルムアルデヒドや生活臭などを吸着・分解する特性があります。

目に見えない空気の質にも配慮し、家族の健康と安心を支える設計です。

ハンガーパイプ用の補強板

収納スペースでは、洋服を掛けるためのハンガーパイプを取り付ける下地板（ハンガー受け板）の施工も行われました。

これは壁の中に板材をあらかじめ仕込むことで、完成後に取り付けるハンガーパイプがしっかりと固定されるようにするものです。

完成後は見えなくなる部分ですが、こうした下地処理こそ、長く快適に使える住まいづくりの基本と言えます。

平川市のガレージ付き注文住宅はみらいホーム