土台敷工事|2025年4月7日~8日【平川市】
土台敷工事
2025年4月7日から8日にかけて、平川市内で施工中の2階建て注文住宅において、木工事の土台敷工事を行いました。
土台敷とは、基礎コンクリートの上に木造の土台を設置する工程で、これから建て方工事に向けて、いよいよ木造の骨組みが始まるという重要なタイミングです。
今回の現場では、土台と基礎の間に黒いキソパッキンが写っているのが写真から分かると思います。
キソパッキンとは?
写真に見える黒い素材がキソパッキンです。
この部材にはいくつかの大切な役割があります。
- 床下の通気を確保するためのスリットが入っており、自然換気によって湿気やカビを防いでいます。
- 基礎のコンクリートと木の土台を直接接触させないことで、木材の腐朽を防止しています。
- 土台と基礎のわずかな凸凹を吸収し、水平な施工を助ける効果もあります。
写真では、土台の下に細長い黒いパーツが連続して敷かれていることがわかります。
これは、通気タイプのキソパッキンで、全周換気を実現するよう設計しています。
このように、目立たない部材ですが、キソパッキンは建物の耐久性や床下環境の健全性を守る大切な役割を果たしています。
見えない部分にもこうした工夫を積み重ねることで、長く安心して暮らせる住まいがつくられていきます。
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