遣り方工事

黒石市にて、新たな2階建ての注文住宅の建築が始まりました！

今回の現場は、現在新築中の平屋と同じ敷地内。

この土地で、さらなる魅力的な住まいが誕生します。

地盤調査から着工まで

この敷地では、2024年12月上旬に地盤調査を実施し、建築が可能な状態であることを確認済みでした。

しかし、冬の厳しい気候の影響を考慮し、雪どけを待ってからの着工となりました。

地盤がしっかりと安定した状態で工事を進めるため、最適なタイミングでのスタートです。

遣り方工事の実施

着工に向けて、2025年3月14日より「遣り方工事」が行われました。

遣り方工事とは、基礎工事の正確な位置を決めるために行う作業で、糸を張り、基礎の位置を木枠で囲んでいきます。

この木枠の各ポイントに黒いマーカーをつけて、基礎の寸法や高さを明確化し、施工ミスを防ぐようにしています。

また、マーカーの位置が図面通りかどうかを徹底的に再確認し、精度の高い施工を進めています。

同時進行のインフラ整備

遣り方工事と同日に、道路側で上下水道工事も実施。

住宅の快適な暮らしに欠かせないインフラ整備を、着工のタイミングに合わせて行うことで、スムーズな施工を実現しています。

仮設整備の活用

同じ敷地内では現在、平屋住宅の建築が進行中。

そのため、工事用の仮設電柱や仮設トイレを、今回の2階建て住宅の現場でも継続して活用していきます。

無駄を省きつつ、効率よく現場運営を進めることで、施工のスピードと品質を両立させています。

弘前市・黒石市の注文住宅はみらいホーム