下水道・タイル工事・内装工事

PrevNext

2024年11月1日から2日の2日間にわたる施工では、外部・内部ともに重要な工事が進行しました。まず、11月1日には敷地内の下水道工事を実施。建物における生活インフラの要とも言える下水道は、日常生活の快適さを支える重要な設備です。下水道工事と同時に、給湯器の設置も行い、外部設備の整備が着々進んでいます。

次の2日目には、玄関ポーチおよび内側玄関部分のタイル張りがスタートしました。玄関ポーチのタイルは、建物の第一印象を決定づける重要な要素です。色や質感にこだわり、外観デザインに調和する仕上がりを目指しています。また、玄関内側も同様にタイルを採用し、外から帰宅した際に落ち着きを感じられる空間を演出します。タイル張りの施工中は、玄関からの出入りが一時的にできなくなるため、この日はリビングの引き違い窓を通じて出入りを行いました。

内装工事においては、クロス張りがいよいよ始まりました。この日は、その最初の工程であるパテ処理を行いました。パテ処理は、壁面を平滑に仕上げるための基礎作業で、クロスの仕上がりを美しく見せるための大切なステップです。壁の細部まで丁寧にパテを塗り込み、均一で滑らかな仕上がりを目指して作業を進めました。

作業が終わる頃、ふと目を向けると岩木山に沈む夕日がとても美しく、現場全体が暖かななオレンジ色に包まれました。こうした自然の景色も、この場所で暮らす未来を思い描く際の魅力の一つです。