足場解体・建具施工

PrevNext

2024年10月30日は、いよいよ建物全体を覆っていた足場の解体を行いました。ようやく、シンプルモダンな外観が全貌を表しました。これまで工事を進める中でイメージしていた外観が、実際の姿として目の前に現れる瞬間は、感慨深いものがあります。白を基調としたデザインに、黒いアクセントが調和し、モダンで引き締まった印象を与える仕上がりとなっています。

また、建物の裏側ではパイプスペースの基礎部分にコンクリートを流し込む準備を整えています。この基礎部分は、耐久性を確保するため、しっかりとコンクリートを流し込んだ後、養生期間を設けて十分に固める予定です。建物内部でも作業が進行中で、この日は内部建具の施工を引き続き行いました。具体的には、トイレ内の手すりの設置や収納スペースの棚の追加を行いました。

トイレの手すりは、誰にとっても使いやすい位置と形状を考慮して設置し、高齢の方にも配慮した設計となっています。収納スペースについては、棚を追加することでより効率的にものを整理できるようにしました。