内部建具施工

2025年6月12日、平川市のガレージ付き注文住宅では、内部建具の施工が続いています。

この日は職人さんが届いた建具材を一つひとつ調整・取り付けを行いました。

建具材を建物にフィット

まず行われたのは、建具の寸法調整です。

工場から搬入された建具材は、現場の微妙な寸法誤差に合わせるためにその場でカットが必要です。

職人さんはスライドソーを使って慎重に寸法を合わせ、各部屋の開口部に建具をはめ込んでいきました。

施工されたのは主に室内ドアなどの建具で、機能性とデザイン性の両立が求められる部分です。

キッチン上部の吊戸棚

この日は、キッチンに設置される吊り戸棚の部材も搬入されました。

事前に組み立てられたボックス状の部材を壁に固定する作業は、重さと水平精度との戦いでもあります。

施工後は、収納力も備えた美しい仕上がりとなり、キッチン空間の印象が一段と引き締まりました。

廊下には本棚を設置

廊下スペースには、壁面を活かした既製品の本棚を設置。

限られたスペースを有効に使えるよう、厚みや奥行きも細かく設計し、空間のアクセントにもなっています。

2階窓のまわりの養生

また、2階の窓部分では、型枠の養生作業も行われていました。

窓枠に断熱材や傷防止の養生材を丁寧に貼りつけ、今後の内装工事への備えも行いました。

平川市のガレージ付き住宅はみらいホーム