電気工事・上棟祭

電気工事の実施

2025年10月17日は、電気配線工事が行われました。

室内の骨組部分には、写真のように照明・コンセント・スイッチへとつながる配線が張り巡らされています。

この段階では、壁や天井が仕上がる前にすべての配線ルートを決めておくことが大切になります。

完成後には見えなくなる部分ですが、住まいの安全性や快適性を左右する重要な工程です。

また、一部のコンセントの位置については実際の生活動線を考慮して高さを再調整することにしました。

現場で細かく確認を重ねることで、暮らしやすさを追求します。

上棟祭の実施

翌日の18日には、無事に上棟祭が執り行われました。

この日はあいにくの雨模様でしたが、屋内に祭壇を設け、施主様・関係者がそろって工事の安全と家の繁栄を祈願しました。

式では宮司による祝詞奏上のあと、四方祓いを実施。

雨のため、通常なら敷地の四隅にお神酒などは後日改めて注ぐことになりました。

雨に包まれた静かな現場の中で、家づくりの節目を丁寧に迎える時間となりました。

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