断熱材・電気工事|2025年10月1日~3日【黒石市】
断熱材・電気工事
2025年10月1日から3日にかけて、黒石市の石張調の2階建て住宅現場では、断熱材の施工と電気配線工事が行われました。
写真の通り、壁の内部にはグラスウール断熱材が隙間なく張り付けられています。
グラスウールとは、ガラス繊維を綿のように加工した断熱材で、冬の寒さや夏の暑さを防ぎ、室内の快適な温度を保つ役割があります。
青森のような寒冷地では欠かせない工程です。
壁の中に隠れる「見えない工夫」
木の柱の間には、スイッチやコンセントのための灰色の電気配線も設置されています。
これらは建物が完成すると見えなくなってしまいますが、安全性とメンテナンス性を考えて1本ずつ丁寧に配線されています。
照明、冷暖房、キッチン設備など、日常生活に欠かせない電気の基礎部分がこの段階で形になります。
屋根に面する部分に「気密シート」
さらに、屋根に近い天井部分では気密シートを貼る作業も始まりました。
このシートは、断熱材の性能を最大限に活かすために欠かせないもので、外気が室内に入り込むのを防ぎ、結露を抑える効果があります。
見た目は薄いフィルムのようですが、家全体の断熱性能を高める非常に重要なパーツです。
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