土台敷工事|2025年4月11日【黒石市】
土台敷工事
2025年4月11日、黒石市で施工中の2階建て注文住宅において、土台敷工事を行いました。
土台敷は、基礎コンクリートの上に木造の構造体を据え付ける最初の工程であり、建物の荷重を受け止める「構造の起点」となる重要な作業です。
今回の住宅でも、土台材の間にスタイロフォーム(断熱材)をしっかりと敷詰める仕様を採用しています。
床下からの冷気を防ぎ、冬の寒さにも床暖房と組み合わせることで耐えられる断熱性能を確保するため、やや厚めのスタイロフォームを採用しています。
スタイロフォームの施工にあたっては、あらかじめ工場でカット加工する方法もありますが、コストが割高になることや、現場のわずかな寸法誤差に柔軟に対応するため、今回は大工さんが現地で一枚一枚丁寧にカット・調整しながら施工しています。
そして、最終工程として、床全体に建築面材を張る作業を行いました。
この面材は、床の剛性を高め、地震や荷重に対する耐力を確保する大切な役割を果たします。
今回は大工さん4人が連携し、同時に床一面に張り進めることで、高精度かつ効率的な施工が行えました。
弘前市・黒石市の注文住宅はみらいホーム
LINK

〒036-0311 青森県黒石市吉乃町88番地
TEL:0172-59-1234 FAX:0172-59-1900
営業時間:平日8:30~17:30