床材施工

2025年5月29日、平川市で建設中の2階建てガレージ付き注文住宅にて、1階部分のフローリング施工が行われました。

前回までに床暖房パネルの敷設が完了しており、床部分の内装工事が始まりました。

今回使用しているフローリング材は、明るい木目調のデザインを採用しています。

部屋全体にやさしい光を取り込むナチュラルな風合いで、空間に清潔感と温かみをもたらしてくれる素材です。

玄関周りの框（かまち）部分も、同じ床材と統一して施工を行いました。

これにより、玄関からLDKまでのつながりが自然となり、視覚的にも一体感のある仕上がりになります。

床材は専用の接着剤でしっかりと貼り付けた後、突っ張り棒で押さえ、一日以上かけてしっかりと固定していきます。

目に見えない部分まで仕上げることで、長く安心して使える床が完成します。

フローリングの選定にあたっては、壁クロスや建具の色との調和を意識しています。

もちろん、空間のアクセントとして異なる色を取り入れる部分もありますが、素材や色がばらついてしまうと全体の印象が雑然として落ち着かない空間になってしまうため、慎重に色味と質感のバランスを考慮しています

またこの日、キッチンの組み立てに使用する部材も現場に搬入されました。

次回はキッチン本体の施工に入る予定です。

平川市のガレージ付き注文住宅はみらいホーム