胴縁工事・気密測定|2025年5月7日~8日【黒石市】

胴縁工事・気密測定

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2025年5月7日と8日、黒石市にて建設中の2階建て注文住宅では、胴縁工事及び気密測定が行われました。

隣接する敷地には以前の所有者が大切にしていたと思われるボケの花がきれいに咲いていました。  

5月7日|胴縁工事へのこだわり

この日は、外壁の仕上げの基礎となる「胴縁(どうぶち)」の施工が進みました。

胴縁は、外壁材の通気層を確保するための重要な下地です。

みらいホームでは、ただ張り付けるだけでなく、通気の抜け・構造との取り合い・長期耐久性を見据えた配置計画を行っており、各取り合い部での密着度やビスの位置にまでこだわって施工しています。

この下地処理により、将来的な外壁材の浮きや反りを防ぎ、また建物全体の気密・断熱性能にも大きく寄与するのです。

5月8日|気密測定を実施

翌日は、建物の性能確認の一環として気密測定を実施しました。

今回はまだ気密シートを全面的に施工する前段階での中間測定でしたが、基礎と外壁の取り合い部や、2階の天井、サッシ廻りなど、重要な気密ラインを事前にしっかりと処理したことで、予想以上に良好な気密性能を示しました。

建物がほぼ完成した後に再測定する予定ですが、今後さらに数値が向上する見込みです。

連休中も進んだ内部設備工事

また、ゴールデンウィーク期間中には、コンセントの電気工事とあわせて、床暖房の不凍液配管工事も進められました。

白い配管がその証で、今回は2階部分にも床暖房を導入するため、基礎から1階天井を経由して、配管が束ねられ整然と立ち上がっています。

複数の配管を1箇所に集約し、美観とメンテナンス性を両立させる技術には、職人さんの高い精度と経験が求められます。

こうした見えない部分への配慮こそ、将来的な快適性・耐久性に直結していきます。

弘前市・黒石市の注文住宅はみらいホーム

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